「千歳くんはラムネ瓶のなか」名言集#2

名言集

みなさんこんにちは!

モジャです!

さて今回は「千歳くんはラムネ瓶のなか2」の名言を書いていきたいと思います!

ほんとになんで朔はあんなにかっこいいのでしょうか?

それに悠月も可愛すぎましたね!

2巻を読んで自分の推しが決まったという人も多いのでは?

他にも「蔵センが意外にかっこいいぞ」とか言いたいことはいっぱいあるのですが…

とにかく2巻の名言を見ていきましょう!!

  1. プロローグより
  2. プロローグより
  3. 朔 呼び出された理由を考えている時
  4. 朔 悠月との待ち合わせ場所についたとき
  5. 朔と悠月 2人のあいさつ
  6. 朔と悠月 チャンスについて語っていたとき
  7. 朔と悠月 弱みを見せない悠月にかけた言葉
  8. 朔と悠月 悠月の冗談をかわしているとき
  9. 朔 なにげない悠月の仕草にふれているとき
  10. 朔 悠月が最近自分の周りに変なことが起きている気がすると話した時
  11. 朔 自意識過剰なことを心配する悠月にかけた言葉
  12. 朔 自分の信念を改めて確認をしている時
  13. 悠月 他人にお願いをする時に気をつけていること
  14. 朔と悠月 改めて依頼内容を確認している時
  15. 朔 陽に負けたばかりのこと気にして悠月にバスケの練習をいどんだとき
  16. 朔 自分が抱えている問題に対しての考え方
  17. 蔵セン 朔が悠月のことで相談に行った時
  18. 蔵セン 問題解決のために行動を起こそうとする朔に送った言葉
  19. 朔 第一印象について
  20. なずな 自分なりの筋の通し方について
  21. 朔 匿名掲示板に誹謗中傷を繰り返している人たちにむけて
  22. 朔 優空と悠月の魅力について語っている時
  23. 朔 落ち込んでいる悠月にかけた言葉
  24. 朔 強がる悠月の後ろ姿を見て
  25. 朔と健太 今の状況について語っている時
  26. 夕湖と優空 自分のことを省みない朔に対して
  27. 朔 悠月と浴衣デートをしている時
  28. 蔵セン 藤志高に乗り込んできたヤン高の生徒たちに対して
  29. 悠月 幼い悠月が学んだこと
  30. 悠月 周りに認めさせるには
  31. 悠月 自分がなにものかわからなくなった時
  32. 朔 ヤン高の先輩に対して
  33. まとめ

プロローグより

どれも恋するきっかけではあるかもしれないけれど、恋に落ちた瞬間ではない。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

プロローグより

恋は無責任に相手を傷つけるための免罪符だ。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 呼び出された理由を考えている時

面倒ごとを片付けるなら、きっとこんな日がいい。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 悠月との待ち合わせ場所についたとき

なんで駅前なんかに呼び出されたのかと思っていたが、こういうことか。

みんなが知らない穴場で、気が利いているのに気取りすぎていない。

あの七瀬悠月が待ち合わせ場所に指定するなら、こういう店に違いないからだ。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔と悠月 2人のあいさつ

悠月

やあ

やあ

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔と悠月 チャンスについて語っていたとき

悠月

だーめ。人生に同じチャンスが何回もあるとは限らないのだよ

小学校の先生は、『何度失敗してもいい。諦めなければ夢は叶う』と教えてくれた

悠月

素敵な先生ね。いつかまた出会う日がきても、あなたの夢が女の子の太ももを凝視することだっていう事実は伏せておいたほうがいいよ、きっと

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔と悠月 弱みを見せない悠月にかけた言葉

まったく、隙のない女はモテないらしいぞ

悠月

それは一般論。私は七瀬悠月です

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔と悠月 悠月の冗談をかわしているとき

悠月

ひどいなあ。同じクラスになってからこの一か月、千歳をずっと目で追いかけてたんだよ?

俺も七瀬の胸をずっと目で追いかけてたさ。今日からは太ももにも注意を払う

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 なにげない悠月の仕草にふれているとき

冗談半分でその頭にチョップをしようとすると、驚いたのかちょっと大げさにびくっとして、またくすぐったそうにくすくすと笑った。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 悠月が最近自分の周りに変なことが起きている気がすると話した時

そういうのを全部ひっくるめて、第六感はあまりないがしろにしないほうがいい

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 自意識過剰なことを心配する悠月にかけた言葉

そんじょそこらの女子ならともかく、七瀬だったら勘違いだとしても自意識平常だろ

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 自分の信念を改めて確認をしている時

美しく生きられないのなら、死んでいるのとたいした違いはない。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

悠月 他人にお願いをする時に気をつけていること

悠月

他人の時間や労力を奪うことに無自覚でありたくないのよ、私は

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔と悠月 改めて依頼内容を確認している時

悠月

まあ、平たく言えば虫よけスプレーと殺虫剤ってところ

あのな、もう少し平たい言い方がいくらでもあるだろう

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 陽に負けたばかりのこと気にして悠月にバスケの練習をいどんだとき

ふん、それが些細なお遊びだとしても、負けっぱなしは絶対に許さん。天は俺の上に人をつくってはいかんのだ

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 自分が抱えている問題に対しての考え方

仮に俺が本気で悩んでいることがあったとして、それを他人がどうこうできるわけなんかないんだ。

自分で抱えた問題は、自分で処理するしかない

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

蔵セン 朔が悠月のことで相談に行った時

蔵セン

そう言い切れたら話は早いんだが、いまのままじゃまず相手にされないだろう。

蔵セン

法律で禁じられているからといって、いつでも法律で裁けるわけじゃない、残念ながらな

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

蔵セン 問題解決のために行動を起こそうとする朔に送った言葉

蔵セン

ヒーローが悪者をやっつけるためには、誰もが納得する正義の旗を掲げて免罪符にする必要があるんだ」

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 第一印象について

良きにつけ悪しきにつけ、上っ面の第一印象だけで人格を断定してしまうほど馬鹿ばかしいことはない。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

なずな 自分なりの筋の通し方について

なずな

え、裏でこそこそ陰口叩くほうが感じ悪くない?私、本人にでも普通に同じこと言うし

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 匿名掲示板に誹謗中傷を繰り返している人たちにむけて

いくら匿名の掲示板とはいえ、よくここまで恥じらいもなく他人に石を投げられるものだ。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 優空と悠月の魅力について語っている時

悠月の魅力はその飽くなき打算からもたされる幾何学的な美しさなんだから、

剥きたての甘栗みたいに天然素朴な優空のかわいさに対抗しようとしてはいかんのだ

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 落ち込んでいる悠月にかけた言葉

あんなひょろっちーヤンキーのパンチなんて当たるもんか。もういいからしばらく黙っとけ。七瀬悠月になったら戻ってこい

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 強がる悠月の後ろ姿を見て

誰もが強くは生きられない世の中で、それでも強く在ろうと意地を張るその後ろ姿は、とてもきれいに見えた。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔と健太 今の状況について語っている時

健太……お前のこと怖くなってきたわ。

じつは仲間になったふりして俺がヤリチン糞野郎だって証拠を探してるんじゃないだろうな

健太

それ証拠必要あるんか?

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

夕湖と優空 自分のことを省みない朔に対して

夕湖

そのときは、『誰かを守る』とか『絶対に生きて帰る』とか、ちゃんとそういう大事なものをもってなきゃ駄目なのです!

夕湖

『こうしときゃいいんだろ』みたいな態度じゃ駄目!

優空

助けたいって気持ちはいっしょ。だからって、代わりに朔くんが傷ついていい理由にはならない

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 悠月と浴衣デートをしている時

この瞬間を切り取って永遠に保存できないことが、

まったく同じ瞬間は二度と経験できないということが、

どうしようもなくさみしく思えたのだ。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

蔵セン 藤志高に乗り込んできたヤン高の生徒たちに対して

蔵セン

社会で生きていくっていうのはそういうことだ。

蔵セン

ルールを逸脱しているのが格好いいと信じてると、いつかルールにしっぺ返しを食らう

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

悠月 幼い悠月が学んだこと

悠月

人によってはそれを八方美人と嘲笑するかもしれないけれど、四面楚歌よりはずっとましだと思う。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

悠月 周りに認めさせるには

悠月

誰にも文句を言われないようになるためには、誰も文句を言えない人間になるのが一番手っ取り早いからだ。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

悠月 自分がなにものかわからなくなった時

悠月

なんでもできるからなんにもできない。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

朔 ヤン高の先輩に対して

悠月

暴力を振るえるから強いんじゃない。

悠月

みんなが振るわないようにしている暴力に頼らなくちゃいけないほど弱いんだ。

裕夢. 千歳くんはラムネ瓶のなか 2

まとめ

いかがでしょうか?

今回は悠月のメイン回だったこともあり悠月の言葉多かったですね!

なにより1巻の時よりも朔がかっこよくなっていて、このままだと一番の推しが朔になってしまいそうです…

ただ私の中で印象に残ったのが蔵センの言葉でした!

朔たちとは違う方向から物事を見ていて、朔たち行動によりリアルさを与えているのが蔵センの言葉だと思います!

高校生くらいの年代だと警察とは、教師とはなど職業を自分の枠にはめて考えがちになっているような気がします!

しかし蔵センの言葉があることで、不合理な常識を受け入れた上で朔たちが問題解決に向けて動くことができていました!

こんな先生がいたらと思う反面、自分の高校時代じゃ蔵センの言葉の意味を知ることが出来なかっただろうなと複雑な気持ちです。

まだ触れられていないヒロインがたくさんいるのでこれからの展開が本当に楽しみです!

新刊が出るまでにかっこいい朔を復習しておきましう

千歳くんはラムネ瓶のなか 2 (ガガガ文庫)
それは、ニセモノの恋の物語。 「千歳しかいないの。どうかお願いします。私と付き合ってください」 面と向かって女の子にこんなことを言われたら、大概悪い気はしないだろう。 それが、七瀬悠月のようなとびっきりの美少女ならなおさらだ。 でも、うまい話には大概裏がある。 美しい月の光が、ときに人を狂わせるように。 これは、そうし...

それでは今回はこの辺りで。

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