みなさんこんにちは!
モジャです!
さて今回は俺ガイル完9話の感想を書いていきたいと思います!
ネタバレありで書いていくのでまだ視聴していない方はご注意ください!
それではいきましょう!
あらすじ
8話のあらすじ
まずは簡単に8話の内容を振り返りましょう
遊戯部の面々や材木座の協力もありダミープロムを当て馬にする準備が整いました!
そしてダミープロムを保護者にリークするために陽乃さんに会いにいきました!
次の日八幡が放課後帰宅の準備をしていると平塚先生から呼び出しがかかります!
なんでもダミープロムの責任者を呼べと雪の下母が総武高にきている!
ついに雪ノ下母との話し合いに臨む八幡!
雪の下母が手強いのは相変わらずですが、八幡も頭の回転の速さなどで対抗します!
そして入学式の時の事故の話を雪ノ下母に思い出させ、味方につけることに成功します!
雪ノ下母との話し合いが終わった後八幡は奉仕部の部室に向かいました!
そこで雪乃にプロムが開催できることになった、勝負はお前の勝ちだと伝えます!
勝利を受け入れることを躊躇う雪乃ですが最終的には受け入れ、八幡に自分の願いを伝えます!
その願いとは結衣の願い事を叶えてほしいということでした!
八幡はその願いを受け入れ、奉仕部の部室を後にします!
雪乃は自分の選択が正しいものであることを願いエンディングが流れます!
結衣の願いを聞こうとする八幡
8話で雪乃から結衣の願いを叶えてほしいと言われた八幡。
翌日の放課後、結衣の願い事を聞くために一緒に帰ることを提案します!
いきなりの誘いに戸惑った表情を見せる結衣ですが、それを了承し一緒に帰ることに!
下校途中、結衣にプロムが開催できるようになったということを雪乃から聞かされたと伝えられる八幡!
雪乃との約束があるため八幡はすこし焦ったような表情を見せます!
そしてそのまま少しいろいろなことを話したと言われます!
それを聞いた八幡は、雪乃との約束を果たすために、少し寄っていいかと公園の中で話す時間を作ります!
公園に入り少し落ち着いたタイミングで結衣の願い事はなにかと質問します!
結衣はなにそれと八幡がそんなことを聞き出した理由を問いかけます!
八幡は自分の聞き方がまずかったと感じたのか願い事という言葉を、自分にしてほしいこととかと言いなおします!
すると結衣はそんなのはいっぱいあると茶化したように言います!
そして八幡の悪口とも言えるような八幡に直してほしいことを伝え始めました!
それを聞いた八幡はダメ出しが多すぎて普通に辛くなったといい直すように頑張るからと結衣に伝えます!
しかし結衣はもう無理だからしなくていいよとすでに諦めているようです!
そんな風にいつも通り話している八幡と結衣ですが、どこか踏み込まないようにしている印象がありました!
そして八幡の独白が流れ、いつまでもこんなふうに話ができればいいのにと、まるでこの時間が永遠ではないと感じているようでした!
八幡の方から聞きたかったのはそんなことじゃないと一歩踏み込んだことをいいます!
結衣はわかっていたような感じでしたが、じゃあなにと八幡の真意を確かめにいきます!
それを聞いた八幡は例の勝負の件と正直に話を進めます!
ただ結衣はまだ勝負は付いていないといいます!
八幡は自分が負けを認めてしまったからそれでいいんだといいますが、結衣はそれは八幡が勝手に言っているだけだと受け容れようとしません!
八幡は譲らず俺が負けを認めてしまったから俺の負けだと!
だから結衣の願い事を聞かせてくれと改めて結衣に伝えます!
それを聞いた結衣は欲張りだから一つに決められない、それでもいいのかと八幡に問いかけます!
八幡は出来る限りのことはすると答えます!
しかし結衣はそれはやめたほうがいいと言います!
続けてできないのに出来る範囲でと言いながら無理をして結局やり切ってしまう、そんなのは見たくないからと簡単なことだけをお願いすると!
そして小町のお祝いをすることや雪乃のプロムの手伝いをすることと、八幡にやってほしいことを伝えます!
最後にヒッキーの願い事を叶えることが自分の願いだと八幡に伝えました!
それを聞いた八幡は難しいなと率直に感じたことを話します!
結衣はだから私の願い事を叶えている時間で自分の願い事を考えておいてと!
さらにその願い事を聞いた時に自分の願い事をちゃんというと八幡に伝えました!
三浦の優しさ
次の日八幡が登校すると下駄箱で三浦と出会います!
普段は会話をしなさそうな2人ですが今回は三浦の方から八幡に話しかけます!
そしてその内容は結衣のことをどう思っているかということでした!
三浦は前日八幡が結衣のことを誘った時に心配そうな表情をしていました!
結衣のことを泣かしたら承知しないからとそれだけを伝え先に教室に向かいます!
その背中を見送っている八幡は三浦のことをいい人だなと感想を述べます!
奉仕部の関係
三浦を見送った八幡は、結衣と合流し教室まで向かいます!
すると反対側から雪乃といろはが歩いてきます!
雪乃を見つけた結衣は走っていき雪乃に抱きつきます!
八幡も遅れて3人のもとにいき、いろはにプロムの準備を順調かと話しかけます!
聞かれたいろはは雪乃にどうですかと質問をそのまま受け流します!
雪乃は雪乃らしい遠回しな言い方で説明をします!
それを聞いた結衣は雪乃の説明はわかりづらいといい、少しふざけた様子で説明下手〜と正直な感想を言います!
雪乃は申し訳なさそうな顔をしながらも、順調とは言えないからなんと言っていいのか分からなくてとぶっちゃけた発言をします!
すると結衣は正直だと素直なツッコミをします!
だけどそれが雪乃っぽいとさらに抱きつきを強めます!
その一連のやり取りを聞いていた八幡はいろはに、大丈夫そうだなと話します!
しかしいろはは愚痴った感じでいまもめっちゃ無茶しているし人手もほしいと雪乃に対して遠回しに八幡たちに手伝ってもらおうと話しかけます!
ただ雪乃はたしかに今が山場でいろはに迷惑をかけるが他に人を呼ばなくてもなんとかなるといろはを説得します!
そしていろはが頑張ってくれているからといろはのことをほめます!
するといろははすこし照れたような表情を見せました!
そんないろはをみて八幡は明日以降なら手伝えるからいつでも言ってくれと少しいろはを甘やかした発言をします!
それを聞いてめちゃくちゃ嬉しそうないろはですが、雪乃は明日以降は人手はいらないと水を差します!
不満そうないろはは、雪乃と八幡がいろはを通してしか会話をしていないのを見ぬいて私は通訳じゃないと返します!
2人はなんとなく気まずそうな雰囲気になります!
結衣はそれを温かい目で見守り、雪乃はそろそろいくといい解散することに!
いろはは先に行った雪乃を追いかけようとしますが、その前に八幡に対して当日は手伝ってと念押しをしてから雪乃を追いかけました!
いろはのお願いを断る口実に暇だったら手伝うと言った八幡。
それを聞いていた結衣は八幡に暇なの?と質問します!
そして今日うちに来ないかと八幡を誘います!
しかし八幡はいや行かないからと結衣の願いを一蹴します!
結衣はすこし照れながら小町のプレゼントでケーキを作ることになっていたことを八幡に話します!
それを聞いた八幡はそういうことならといい、さらに小町の子を気にかけてくれてありがとうと感謝の気持ちを素直に伝えます!
結衣は嬉しそうにしながら、ちょうどお母さんもいて色々教えてもらえるからと!
八幡は以前結衣の家に行った時のガハママのテンションに苦手意識を感じているのか引きつった表情をしますが覚悟を決めて結衣の家に行くことになります!
プレゼントに込める気持ち
放課後に結衣の家にお邪魔している八幡!
しかし家についてみるとお母さんが家にいません!
焦った八幡はサブレはどうしているのかと結衣に聞きます!
結衣はお母さんと散歩に行っているからすぐ帰ってくるとのことでした!
それを聞いてほっとするも八幡はもう一つの心配ごとに襲われます!
そして結衣にお父様は?と、まるで結婚の挨拶をするかのように尋ねます!
結衣にはその聞き方キモすぎだからとゴミを見るような目で言われてしまいました!
話は小町に送る手作りお菓子に話題が変わります!
2人で料理本を見ながら何がいいのか考えています!
結衣はクッキーとかがいいかなと案を出します!
そのタイミングでガハママが帰ってきてそれじゃつまんないよと会話に参加します!
いきなりの参加に戸惑う2人。
結衣は後で呼ぶからとガハママを遠ざけようとします!
ただ教えてもらうのにその態度だとダメだと思った八幡は結衣に一緒に考えてもらうように説得します!
それを聞いたガハママは嬉しそうにしながらヒッキーくんもこう言っているしと3人で何を作るのか話し合いをすることになります!
そして結衣は何がいいと思うとガハママに質問します!
するとフルーツタルトがいいと2人に話します!
それを聞いた八幡と結衣は難しそうと率直な感想を言いますが、ガハママはそんなことないよと!
続けて生地は市販のものがあるしあとは盛り付けだけだから意外と簡単なんだと説明します!
結衣と八幡はそれだったらなんとかなるかとタルトを作ることになり買い物に出かけます!
買い物に来た3人!
フルーツはどうするかと話し合います!
缶詰の桃でもいいんだとガハママはいいます!
旬のフルーツを使うことがいいと思っていた八幡はそれでもいいのかと尋ねます!
それに対してガハママは季節はまた巡ってくるからいいんだと!
そしていつか桃を食べた時にこんなことがあったなと思い出せる、これが手作りお菓子のいいところなのよと2人に話しました!
ただ最後に男子にはこれが一番効くと、打算めいた発言をしてうまくオチをつけました!
そしてお菓子作りが終わり結衣は八幡を送るために一緒に外に出ます!
一緒にお菓子を作った感想を言い合う2人。
そんなときでも八幡は効率は1人でやった時の方がいいよなと台無しにするような発言をします!
ただでも楽しかったといい結衣を安心させています!
さらに今日作ったお菓子を小町のために持ち帰るのではなく結衣に渡します!
なんで自分に渡すのか分からない結衣。
八幡は1話でもらったクッキーのお返しとしてタルト渡したのです!
嬉しそうな結衣ですが、照れ隠しからかさっき一緒に作ったから味は知ってると言います!
しかし八幡は大事な隠し味が入っているからといい結衣に渡しました!
感想
結衣と八幡
今回はシリーズ通して結衣と八幡が一番多く関わった話だと思います!
雪乃からの願いがあるからこそ八幡は自分から結衣に対してアクションを起こせたのではないでしょうか?
一緒に下校するところから始まりさらには結衣の家にお邪魔してお菓子まで作りました。
1期の時では八幡を家に呼ぶとなるとかなりテンパりそうですが、なぜか落ち着いていましたね!
八幡との仲が深まったからとも考えられますが、雪乃との関係を考えるとこのまま八幡との関係を発展させる気がないからとも感じました。
結衣は物語が始まった頃は自分の考えを持つことができず周りばかりを気にしていました。
しかし物語が進んでいくにつれて登場人物の中で一番自分の考えを持つことができています。
なにげない日常のシーンにこんな成長した姿を見せつけるとは…
なんとか結衣には幸せになってほしいものですが、今後の展開に期待大です。
雪乃の気持ち
雪乃はもともと人間関係が得意ではありませんでした。
しかし奉仕部の活動を通して人生で初めてといっていい仲間ができます。
雪乃にとっては毎日が新鮮でかけがえのないものになったでしょう。
だからこそ人間関係が拗れてからどうしていいのか分からなかったのかと思います!
結衣とは同性ということもあり関係を持ち直しました!
ただ八幡とはうまく持ち直したとは言えないでしょう!
親友と好きな人が同じというのは人間関係に自信がある人でもかなり難しい問題です!
これをどう乗り越えていくのかが雪乃にとって大事になってくると思います!
またいろはがこの問題を解決するのに助け舟を出していました!
本心ではないのでしょうが雪乃と八幡が会話をできるように通訳のようなことをしてくれていました!
憎まれ口を言うことが多いいろはですがこうしたところに優しさが垣間見えるのがポイント高いです!
雪乃の成長が描かれているシーンが多いのですがこれからどうなるのかすごく楽しみです!
まとめ
雪乃の家族の問題は一段落したような感じでしたね!
次回からは奉仕部の関係がどのように変化していくのかというところに焦点が当たるのでしょうか?
今から次回の放送が楽しみです!
それでは今回はこの辺りで!
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