みなさんこんにちは!
モジャです!
今回は俺ガイル完8話の感想を書いていきたいと思います!
ネタバレありで書いていくのでまだ視聴していない方はご注意ください!
それではいきましょう!
あらすじ
7話のあらすじ
それでは簡単に7話の振り返りをしていきましょう!
7話では八幡たちのプロムがどういう風に開催するのか明らかになりました!
雪乃たちの対案として出すにはなにもかもが足りない八幡たち!
そこで打開策の一つとして、合同でクリスマスイベントを行った海浜総合高校に協力を持ちかけます!
そして話し合いの場を設けるのですが、海浜総合高の参加者は玉縄と折本の2人だけでした!
八幡はプロムの企画内容を説明しますが、玉縄に問題点を指摘されます!
問題点を解消してから改めて話し合いを行うということになりました!
そして雪乃と結衣が友情を確かめ合うというシーンも描かれました!
同じ人を好きになっている2人が仲違いをするような展開にならなそうなので少し安心です!
葉山と八幡
今回は八幡と葉山が話し合うところから始まりました!
八幡は葉山にプロムを手伝ってもらえるように頼みますが、断られてしまいます!
葉山は自分が昔犯した過ちをずっと悔いているようです!
葉山は八幡に自分と同じようになって欲しくないのか今の八幡のやり方を咎めるように話を進めます!
それでも八幡はお前と俺は違うと言い切りました!
ただそこには葉山を気遣っているようにも思えて、なんだかんだ2人はお互いのことを認め合っていると再認識できるシーンです!
ダミープロムの撮影
葉山にはプロムの手伝いを断られましたが、結衣の繋がりで三浦たちをモデルとして写真を撮ることになりました!
遊戯部の面々が作成しているHPの宣材写真に使用するのが目的です!
ただ冬の砂浜での撮影なのでかなり冷え込んでいます!
少しでも早く終わらせたい三浦たちですが、八幡が写真を上手く撮れずに難航してしまいます!
そこに普段から写真を撮り慣れている海老名さんが助けにきます!
海老名さんは修学旅行の一件を気にしているのか八幡たちの関係を気遣うように話しかけます!
ただ八幡が守ってくれた今の環境に満足をしているのかすごく楽しそうにしていました!
陽乃の思惑
ダミープロムのHPが完成し、これをどう保護者に発見されるのかということが大事になってきました!
そこで八幡は陽乃さんに連絡をとり保護者たちにリークをしてもらうようにお願いをします!
しかし陽乃さんはなんでそこまでして雪乃に関わろうとするのかと八幡のことを問いただします!
そして君たちの関係は共依存だからと伝えたよねと追い討ちをかけてきます!
八幡はいつものように本心を語らずに煙に巻くような言葉で逃げ、陽乃さんからは面白すぎると評価されていました!
また今回の話し合いには結衣も参加していました!
結衣は共依存のことを陽乃さんからは聞いていなかったようでなんのことかわからないという表情をしています!
陽乃さんに用件を伝え帰宅しているときに結衣は八幡に共依存とはなんのことか聞き出しました!
そして自分たちの関係をそんな言葉でくくられることに我慢ができなかった結衣は八幡と別れ、1人で陽乃さんのところに戻ります!
雪ノ下母との対決
次の日の放課後八幡が帰り支度をしていると平塚先生から呼び出しがかかります!
用件はダミープロムについて、保護者が説明を求めているとのことでした!
そのため平塚先生に連れられて応接室に向かいます!
平塚先生とともに応接室に向かっている途中で不意に平塚先生から空いている日はあるのかと聞かれます!
そしてラーメンを一緒に食べに行こうと八幡のことを誘います!
八幡はいいですよと即答し、雪ノ下母との対決に挑みます!
応接室に入ると雪の下は母すでに到着していました!
そしてプロムのことに関しても雪乃たちとは別物ということを認識し、当て馬を立てるのはいい考えだけどと八幡たちの考えを見透かしています!
さらに選択肢が増えていたとしても根本の問題が解決していないと意味がない、その辺りはどう考えているのかと質問をしてきます!
ここで平塚先生が援護射撃をしてくれます!
八幡たちのプロムは有志なので学校が管理することはできません!
そのため強行されて問題が発生するのなら、学校で管理できるプロムを開催した方がいいのだろうと雪ノ下母に伝えます!
ただ雪ノ下母も引かず説得する要素は揃っているが理解を得られるかわからないと否定的は立場を崩しません!
そこで八幡は雪ノ下母と対立するのではなく、一緒に保護者を説得するのに協力をしてくれないかと提案をします!
また自分みたいな一学生が言うことより雪ノ下母が行った方が説得力があると付け加えます!
するとすこし緩んだ表情を見せてまだ名前を聞いていなかったと八幡に名前を聞きます!
そして八幡の名前を聞いた時はっとしたような表情を見せて、入学式の時の事故のことを思い出したようです!
お互い事故の件について謝罪の言い合い、八幡が今は完治しているのでプロムで元気になったところをお見せしますと挑戦的な言葉使いをします!
この一連の流れで雪ノ下母は八幡のことを大した胆力と認め、保護者の説得をすると言うことで話が落ち着きました!
葉山と陽乃
シーンは変わり陽乃と葉山がカフェで会話しています!
葉山は陽乃に対して、共依存という言葉を使って八幡のことを消しかけたのかと強気に問いただしていました!
ただ陽乃はなんでもないようにそうだよとあっさり肯定します!
葉山は続けて八幡たちはあのままでいいのになんでそんなことをしたのかと質問します!
すると今度は陽乃が語尾を強めそんなのは本物じゃないと葉山の考えを一蹴します!
葉山もそこから生まれる関係もあると反論しますが陽乃は再度葉山を否定します!
そしてそうだったでしょと実際にあった出来事を振り返るような態度で葉山に問いかけます!
葉山はそんなに俺のことを憎んでいるのか陽乃さんに質問しますが、陽乃さんは大好きだよと答えました!
勝負の行方
雪ノ下母との話し合いを終えた八幡は奉仕部の部室に向かいます!
部室の入ると雪ノ下が空気の入れ替えをしていました!
八幡が入ってきたことに気づいた雪乃はなんのようかと話しかけます!
八幡は先ほどの雪ノ下母とのやりとり雪乃に説明して、プロムが開催できるようになったと伝えました!
だから勝負は俺の負けだと雪乃に伝えます!
しかし雪乃は八幡の勝ちだと言います!
雪乃は八幡のやり方に乗せられてこの結果になったのだからあなたの勝ちだと八幡に伝えます!
だから実質的には八幡の勝ちだと付け加えます!
八幡は譲らず、だとしてもこれを見越していたのだからやっぱり雪乃の勝ちだと八幡は再度伝えます!
すると雪乃は八幡ならこの状況をどうにかしてしまうような気がしたと信頼の言葉を口にしました!
八幡はごまかすように信頼が重いと言い、雪乃は自分でもこんなに八幡のことを信頼している自分がいることに驚いていると八幡に伝えます!
八幡ならどうにかするとなんの疑いもなく自然にそう思っていたと!
そしてそのくらい八幡に依存していたと雪乃は八幡に伝えました!
八幡はそうだとしても勝敗に関しては雪乃の勝ちだと譲りません!
雪乃はほんとに私の勝ちでいいのかと問いかけ八幡はそれにうなずきます!
それなら私の願いはと言いかけますが八幡からストップがかかります!
今の話はプロムの話であって何でもいうことを聞かせることができる勝負とは別物だと八幡は主張します!
それならどうするかはあなたが決めてと全ての判断を八幡に委ねます!
そして雪乃が今まで思っていたことを八幡に伝え始めます!
一緒に過ごす時間が居心地いいと思うのは初めてだったと雪乃は言います!
また誰かに頼ってもいいなんて思ってもいなかったと!
だからこそこんな紛い物のような関係になってしまったと、八幡が求めていた本物とは程遠いものだと!
私はもう大丈夫だから、あなたに助けてもらえたからこの勝負もこの関係も終わりにしましょうと八幡に告げます!
雪乃の言葉を受け取った八幡は自分の負けを認めて雪乃の言うことを聞くから望みを言ってくれと伝えます!
すると雪乃は結衣の願いを叶えてあげてと八幡に伝えます!
八幡はそれを了承して部室を後にします!
1人になった雪乃はこれが正しい終わりでありますようにと切実に願い、エンディングを迎えます!
雪乃と結衣
八幡と別れた雪乃は近くの公園で結衣のことを呼び出しました!
雪乃を待たせないようにと走ってきた結衣を見て雪乃は本当に可愛らしい人だと言います!
そしてプロムができるようになったのは結衣のおかげだとお礼を言います!
さらに彼のおかげと八幡のことにも触れます!
結衣は雪乃が頑張ったからと言いますが雪乃はその言葉を受け入れませんでした!
また八幡に頼った、助けてくれるのを拒むことができなかったと!
でもそれはもう終わりだと、全てを正直に話してきたと結衣に言います!
そしてすべてを正直に話したことでスッキリしたような顔をしている雪乃をみて、結衣はこの関係が終わることに気がつきました!
感想
陽乃の考え
今回はいままで描かれていなかった陽乃の内面を見れたような気がします!
相変わらず八幡たちに関しては厳しい態度をとっている陽乃!
今回も共依存という関係性を伝えたのにも関わらず雪乃を助けようとしているのはどういうことなのかとキツく質問していましたね!
どうしてあんなに紛い物の関係が嫌いなのかと思っていましたが、葉山と話しているシーンを見て気づくことがありました!
昔の雪乃は誰かを頼る子だったのかもしれません!
そして小学生の時、いじめが発生して誰に頼るかと言ったら同い年の葉山に頼ろうとしたでしょう!
しかし葉山に助けを求めた結果、雪乃のいじめはひどくなり、最終的には留学することになりました!
そのため陽乃は雪乃を助けることができなかった葉山に対してかなりの憎悪感を持っていると思います!
小学生の時に雪乃が他人に頼ったことで問題が大きくなりました!
そしていまの雪乃も八幡に頼ることを考えています!
このままいくと小学生の時に起きたこと同じことが起きるのではないかと思い、陽乃はいまの八幡たちの関係を問い詰めるようなことをしていたのではないでしょうか?
こう考えると陽乃はかなりのシスコンですよね!
雪乃のことを第一に考えていたとしてもあそこまでの嫌われ役はできないと思います!
こんなにも歪んだ愛情表現があるのかとほんと陽乃さんは計り知れないですね…
奉仕部の関係
プロムが開催できるようになったため、八幡たちが一年かけてやってきた勝負に決着がつきました!
願い事の時に感じたことは3人とも自分が得をしないような選択肢をとっているというところですね!
実際雪乃と八幡は両思いなのですからこの時点でお願いを使って付き合うこともできます!
しかし結衣の存在もあり、そううまくはいかないですね!
雪乃にとって結衣ははじめてできた女子の友達でしょう!
そして結衣も八幡のことを好きだということに雪乃は気づいています!
初めてできた友達だからこそ、その友達の恋を邪魔することができなかったのではないでしょうか?
または友達を失いたくないからこそ、友達が願っていることを叶えるという考え方もできます!
とにかく一番言いたいのは雪乃が一番結衣の幸せを願っているという一点です!
しかしその結衣の幸せに対しての一番の敵は雪乃というなんとも言えない関係がたまらないです!
もしかしたらお互いこのことに気づいていたからこそ、これからどんな結末になっても友達でいようとして公園で話していたのでしょうか?
まとめ
今回はこれまでのなかでも一番濃い30分になった気がします!
葉山との会話から始まり、プロムの撮影、雪ノ下母のバトル、奉仕部の関係性。
これらをたった30分で描き切ったのは本当すごいと思います!
2時間の映画を見ていたのではないかと思うくらいでした!
今回でプロムが一段落したのでこれからは奉仕部の関係性について焦点が当てられるのでしょうか?
今から楽しみですね!
それでは今回はこの辺りで!
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