みなさんこんにちは!
モジャです!
さて今回は「俺ガイル完」7話の感想を書いていきたいと思います!
ネタバレありで書いていくのでまだ視聴していない方はご注意ください!
それではいきましょう!
あらすじ
6話のあらすじ
まずは6話を簡単に振り返りましょう!
6話では八幡が本格的にプロムに関わるための準備段階が描かれました!
戸塚や材木座たちに協力を求めていましたね!
八幡が頼るとしたら妥当なメンバーですが、頼りがいは今まで以上にあったように感じます!
そして結衣の葛藤がまた描かれていました!
八幡と結衣は満喫に行き2人きりでプロムの計画を立てています!
その中で八幡と過ごせる時間が短くなっていることを感じている結衣は2人でいる時間が永遠に続けばいいのにと心境を述べます!
4話に引き続き結衣の独白からエンディングを迎えました!
材木座が連れてきた助っ人
6話でカッコよくサイゼリヤから立ち去った材木座ですがなんと遊戯部のメンバーを助っ人として八幡に紹介します!
元々材木座から話を聞いていたようですが、改めて八幡からなんでプロムと対立するのかということを聞かされます!
手伝うことに難色を示す遊戯部のメンバーですが、とあるきっかけで手伝うことを了承します!
そのきっかけとは、なんと遊戯部のメンバーの1人が文化祭実行委員長だった相模の弟さんだったのです!
弟さんは姉のギャルっぽいところが大嫌いなため、プロムなんか開催されたら姉がはしゃぎ、身内の恥になると考えているようです!
そのため八幡が出した条件の一つである来年のプロムに関われるということがかなりのメリットに感じたようです!
1人が協力するとなればあとはなし崩し的に全員が手伝うことが決定しました!
ただ少し理屈っぽいところがある遊戯部のメンバー。
ほんとに来年自分たちが関われるのかというところの確証が欲しい様子!
そこで八幡はいろはに頼み倒し、最悪土下座して靴でも舐めてみると男気?がある発言をします!
この発言に一緒にいた結衣はドン引きです!
さらにそこまでしなくてもいろははお願いを聞いてくれると八幡に忠告します!
そしていろはの名前が出た途端遊戯部のメンバーが椅子から立ち上がります!
そして一年生のなかでいろはがどう思われているのか話し始めます!
とんでもない悪評が遊戯部のメンバーから話されますが、八幡はお前らはいろはのことを知らないだけだと一蹴します!
なんとあのクズさもダメさ加減もそのうち癖になってくるぞと言い放ちました!
途中までは結衣もいいこと言うじゃんみたいな感じでしたが、これを聞いた途端何言ってんだこいつみたいな顔になっています!
遊戯部も八幡のことを性癖的に上級者だと言い、知らぬ間に認められたような気がします!
玉縄さん、登場
とにもかくにも遊戯部の協力を取り付けた八幡と結衣!
そのまま遊戯部のメンバーとプロムの内容について考えていきます!
しかし予算も人手も足りない八幡たちはどうしても雪乃たちのプロムに比べると劣ってしまいます。
そこでどこかの組織の名前を借りることで信憑性を持たせることにします!
どんな団体がいいのか話し合っていると葉山が会長を務めている部長会が候補に上がります!
部長会に交渉に行くのは八幡が後日担当することになりました!
ただこれだけではリアリティを持たせられないと感じている八幡!
そこで結衣からもっとイベントを大きなものにすればいいのではないと案がでます!
具体的にどう大きくするのかと八幡が尋ねると他の学校を巻き込めばいいと結衣はいいます!
そしてクリスマスイベントを合同で行った海浜総合高校に白羽の矢が立ちます!
八幡たちのプロムは保護者に発見され、八幡たちのプロムを開催するのなら雪乃たちの案を開催すればいいと言うふうに持ち込むのが目的です!
その点を考えると以前合同でイベントを開催していた実績がある海浜総合高校が適任です!
結衣が折本に連絡を取り、企画について話し合うことが決まりました!
休日になり、八幡と結衣、折本と玉縄の3人で話し合いことになりました!
なんとなく玉縄に苦手意識があるような八幡。
クリマスイベントのことがあり横文字ばかりで話にならなかったことが大きいでしょう!
会議室に入るとすでに折本と玉縄が到着していました!
そして企画書を目を通し始めます!
するとなんと玉縄が横文字を使わずに八幡たちの企画のどこに問題があるのか的確に指摘し始めます!
八幡は玉縄が横文字を使わないことに驚きを隠せません!
てんぱったのか八幡はいきなりラップ調で企画意図の説明を始めます!
玉縄も八幡にラップで意見を返し、なんの脈絡もなくラップバトルが繰り広げられます!
なんとか言い返す八幡ですが、玉縄のいうことは全て正しいので押され気味です!
そして最後にもう少し企画をまとめてから再度ミーティングをしようということで今回は終わりました!
雪乃と結衣
海浜総合高校との会議が終わった八幡と結衣は総武高校に戻ってきます!
遊戯部の部室が八幡たちのプロム開催に向けた作業部屋になっているようですね!
結衣の挨拶である「やっはろー」が遊戯部のメンバーにはなかなか受け入れられない様子!
そして八幡はいきなりこの活動の挨拶を「やっはろー」で統一すると言い始めました!
こんなことを言い出す八幡は頭がおかしいと遊戯部の面々は口をそろえます!
しかし正式な挨拶として認められることが恥ずかしくなって下を向いている結衣を見て、考えを改めました!
こんな可愛い子の恥ずかしがっている姿を見れることが役特に感じたのか「やっはろー」で統一することに賛成をすることに!
ただ結衣がいつもとは違う強い表情で「やめて」と一言いったことでこれは無しになりました!
保留になっていた部長会の協力を取り付けるために葉山のもとに出かける八幡
結衣から葉山に連絡をしておこうかと聞かれますが八幡は直接捕まえるからいらないと申し出を断ります!
ただ結衣もわかったといいながらもラインをしておいて返事があったら八幡に伝えると言い八幡も了承します!
葉山を捕まえるために八幡はグラウンドのほうに向かいます!
すると外のベンチで休んでいる雪乃を見つけ話しかけます!
お互いのプロムの状況について確認し合う2人!
そして八幡は雪乃が持っていたマックスコーヒーに気がつきます!
雪乃は自分がマックスコーヒーを飲んでいるのが恥ずかしいのか糖分補給のためと少し言い訳じみたように話します!
雪乃の方は結構順調に進んでいるようです!
なんとなく八幡の方が大変そうと感じた雪乃は持っているだけで口をつけていなかったマックスコーヒーを八幡に渡しました!
ただ八幡は自分だけもらうわけにはいかないと同じマックスコーヒーを雪乃に奢ります!
マックスコーヒーを飲みながら話し合う2人!
不意に八幡のケータイに結衣から連絡がきます!
しかしすぐ着信が切れてしまいます!
結衣は八幡と雪乃のすぐ近くまで来ていました!
それに気づいた雪乃は結衣に挨拶をして話しかけます!
しかし雪乃と結衣の2人にはぎこちない空気が漂っていました!
結衣と八幡の邪魔をしないように立ち去ろうとする雪乃ですが、結衣に呼び止められます!
そして結衣は雪乃に抱きつき、これから何年も先の予定を立てようとします!
春休みになったら、3年生になったら、卒業したらといつまでも友達でいれるよねと言い聞かせるように雪乃に話しかけます!
そして八幡の独白が始まりエンディングを迎えます!
感想
ラップバトル
今回はなんといっても玉縄と八幡のラップバトルに驚かれた方が多いのではないのでしょうか?
私もいきなり始まったので動画を巻き戻して確認してしまいました(笑)
ただ玉縄は正しいことしか言ってないような気がします!
八幡たちのプロムは見切り発車という側面が強いでしょう!
しかも目的がイベントを成功させるのではなく、本命のプロムを開催するための捨て企画です!
このように曖昧なところを無意識のうちに見抜かれていたのかもしれません!
そして今回の合同プロムとクリスマスの合同イベントの大きな違いというのは、開催を持ちかけているのが総武高校ということです!
クリスマスのときは総武高校が企画を持ちかけられた側でした!
そのため企画書を提出したのは海浜総合高校です!
しかし今回は総武高校が企画書を提出しています!
一度企画書を作り上げている玉縄だからこそあそこまで的確に八幡たちの企画書の問題点を指摘できたのかもしれないですね!
少し敗北感のあるような雰囲気になりましたが、これを糧にして企画を作っていって欲しいですね!
女の友情
ほんと結衣はなんであんなに優しいのでしょうか?
3期になってからいい意味で空気を読まずに踏み込んでいる印象があった結衣ですが、今回も雪乃に対して踏み込んでいましたね!
最近避けていた?という結衣の発言が2人の関係性を表していたと思います!
2人は八幡が知らないところでお昼を一緒に食べたり、休日に出かけたりしていたのでしょう!
またプロムの準備を行い始めたくらいからお互いが八幡のことを好いているということに気づきます!
だからこそ、このタイミングで結衣が自分のことを避けていたのか確かめたのでしょう!
そして雪乃も人付き合いが上手い方とは言えません!
むしろここまで仲のいい友達は結衣が初めてではないでしょうか!
そのため自分と好きな人が同じ友人との距離感に戸惑いを感じていたようにも思えます!
これから2人がギスギスした関係になっていくのは嫌だなと思っていたのですが、結衣の行動に一視聴者である自分も救われたような気持ちになりました!
プロムの準備に戻ろうとする雪乃に対してこれからの自分が雪乃としたいことを伝え始めます!
これから何十年もかかるような予定を次々に雪乃へ伝えていくところは、どんなことがあっても友達でいようねという気持ちが痛いほど伝わってきました!
それが自分は選ばれないと感じている結衣から出たところが結衣の強さと優しさも表しているでしょう!
この三角関係がどうなっていくのか楽しみですがヒロインの仲が悪くなるような展開にはならなそうなので一安心です!
まとめ
いかがでしょうか?
プロムの準備がどんどん進んで行きますが、それと同時にこれまで燻っていた人間関係が一気に整理されているように感じます!
特に結衣の成長には驚きを隠せませんね!
次回はどんなふうに物語が進んでいくのでしょうか?
今から楽しみでしょうがないです!
それでは今回はこの辺りで!
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