みなさんこんにちは!
モジャです!
今回は『俺ガイル完』6話の感想を書いていきたいと思います!
ネタバレありで書いていくのでまだ視聴していない方はご注意ください!
それではいきましょう!
あらすじ
5話のあらすじ
まずは簡単に5話の振り返りをしていきましょう!
プロムの開催が危ぶまれ、雪乃のことを手伝うことを決めた八幡!
ですが雪乃からは手伝いを拒否されてしまいます!
ただ八幡はそこで平塚先生の言葉を思い出しました。
「お互いの正義がぶつかったのなら勝負をしてどちらが正しいのか決めろ」という言葉です!
この言葉通りに八幡は雪乃に喧嘩を売り、雪乃がその喧嘩を買うことで八幡がプロムの開催に対立するという形で関わることが決まりました!
いろはとの会話
前回生徒会室で雪乃に対して八幡が宣戦布告したところで終わりました!
そして宣戦布告をした八幡をいろはが追いかけて会話をするところから始まります!
いろはは八幡が話をこじらせていったことにかなり怒っているような雰囲気です!
自分から追いかけて行ったのにもかかわらず、八幡がいろはに話しかけるとキャッチのお兄さんを無視するような雰囲気で話に付き合おうとしません!
あきらめず話しかける八幡についに根負けして、自販機でジュースをおごることを条件に話すを聞く姿勢を見せます!
おしることマッ缶を買ってきた八幡にいろははなんでこの2択なのかと不満をぶつけました!
そしていろはは八幡に自分がプロムの開催に申し出たからこんなことになったと謝罪をします!
八幡は少し意外そうな顔をしますが、気にしていないような感じで「むしろちょうどよかった」といろはに伝えました!
続けてどこかで区切りをつけないとこのままズルズル行くところだったと伝えます!
さらにごたついて悪かったなと、逆にいろはへ謝罪の言葉を言いました!
今度はいろはが私はプロムが成功すればいいと、話がこじれたことを気にしていないように八幡に伝えます!
八幡はその言葉を聞き今まで抱えていた「なんでそこまでプロムにこだわるのか」という疑問をいろはにぶつけました!
いろはは平塚先生の離任の件が大きいと言います!
そしてちゃんと送り出してちゃんとお別れしないと後悔するといろはは感じていたようです!
また八幡のことを何もできなかったことを後悔するタイプといろはは断言します!
さらに自分もそんなタイプだと言います!
いろはは自分のことを分析して、自分には友達がいないと認識しているようです!
そのため奉仕部のメンバーや葉山たちが自分の学生生活において重要な人たちという感じていると!
だからその人たちをきちんと送り出したい。
八幡たちを送り出すときに、自分が後悔しないようプロムを開催すると八幡に伝えます!
八幡はどうプロムに関わっていくのか
家に着いた八幡は小町と2人で鍋を食べています!
2つの取り皿に同じよう取り分けられた鍋のどちらを食べるのか小町に聞かれ、どっちも同じじゃねーかと言いながらも選ぶ八幡。
そしてもうじき中学校を卒業する小町に中学ではどんな卒業イベントを行うのかと聞いています!
3送会や卒業旅行じゃないかと八幡に教えます!
なんとなくイメージを掴めた八幡はそれを参考にしてどうプロムに関わっていくのか考えることにします!
次の日の朝、八幡は結衣と下駄箱で顔を合わせます!
プロムのことが気になっていた結衣は雪乃と話した結果を聞きます!
そして対立することになったと八幡が結衣に伝えるとなんで?と訳が分からないと言う顔をします!
事情を聞いた結衣は八幡のことを手伝いたいと伝えます!
八幡は断ることなくそれを受け入れました!
放課後、八幡お気に入りのサイゼで結衣と作戦会議を行います!
そこで八幡は昨日小町と話してことで導き出した答えを結衣に伝えます!
その答えとはプロムの当て馬企画を持ち出して、保護者に2つの中からどちらのプロム企画の方がいいのか選ばせるというものです!
そして八幡の企画は雪乃が関与しているものより現実味がない企画を出すため選ばれるのは雪乃の企画だと八幡は結衣に伝えました!
ただ今の八幡には予算もなければ人出も足りないと言います!
そのため総武高で八幡が比較的に声をかけやすいメンバーに手伝いを頼むと結衣に伝えました!
とりあえず連絡を取りサイゼにきてもらうよう頼む八幡!
待っている間、結衣と八幡の2人は料理を頼み腹ごしらえをします!
サラダを頼みますがそのサラダには八幡が苦手なトマトが入っています!
八幡は結衣にトマトは抜いてくれるように頼みますが、結衣は好き嫌いはよくないと八幡にトマトを食べさせます!
その様子をなんか子供みたいと微笑みながら見て言います!
そして八幡が呼んだ材木座、戸塚、川崎の3人がサイゼに到着しました!
八幡は単刀直入にプロムのことを手伝って欲しいと3人に伝えます!
しかし戸塚は八幡がどうしてこのような形を取ったのかといつもと違う雰囲気を纏いながら問いかけます!
さらに八幡のことをちゃんと理解したいと戸塚は付け加えました!
その言葉に八幡は雪乃の頑張っているプロムを開催させてやりたいからこのような形を取っていると戸塚に答えました!
八幡の答えを聞き戸塚は満足そうにうなずき、困ったことがあったら何でも言ってと天使のような微笑みを八幡に向けます!
しかし川崎はすでに雪乃の方のプロムを手伝っていることもあり中途半端に八幡の方を手伝うことができないと八幡の申し出を断ります!
その一本筋が通った考え方に八幡は笑いながらそのまま雪乃の方を手伝って欲しいと川崎に伝えます!
材木座は1人でブツブツ呟きながら何かを考えています!
そして明日時間を空けておけと八幡に伝えるとどこかへ出かけてしまいました!
八幡と結衣
ある程度人員が揃ったこともあり企画自体をどうするのか考える八幡と結衣。
そこで満喫に行き映画を見ながら企画書を作ることにしました!
高校生の男女2人ですから満喫の席をどうするのかかなり悩んでいます!
最終的には結衣の押しの強さや店員さんのアシストもありペアフラットシートで入店します!
同級生の女の子と個室に入ることを緊張している八幡!
ですがプロムの映画が始まり、企画書について考え始めるとその緊張も和らいだようです!
そしてプロムをどこで開催するのかという話題に移っていきます!
映画の中ではホールのようなところでダンスをしています!
しかし総武高校にはそのような施設がありません!
そこで結衣は総武高校近くの砂浜でやるのはどうかと八幡に提案します!
続けていつもの日常を大事にすると言う意味でもぴったりと八幡に伝えます!
八幡もプロムの企画書を作る際に写真が必要と考えていたため、近場で撮影ができる結衣の提案に賛成します!
参考で見ていたプロムの映画も終盤に差し掛かりますが、眠くなってきた結衣は八幡にもたれかかり寝てしまいます!
照れた表情をする八幡ですが、結衣が風邪をひかないようにブランケットをかけてあげます!
そして結衣の独白が始まりこの時間がずっと続けばいいのにと、結衣の切ない感情が語られます!
そんな独白を聞きながらエンディングを迎えます!
感想
いろはの思い
ついにいろはがプロムの開催にこだわる理由が明らかになりましたね!
雪乃と同じようにいろはも自分の力でプロムを開催することに拘っていました!
今までは成長した姿を八幡に見せるためだと思っていましたが、まさか平塚先生や八幡たちを送り出すためだとは少し意外でした!
それにいろはが女子に嫌われそうな感じなのはわかっていましたが、いろは自身がそれを認識しているとは!
だからこそ素の一色いろはを見てくれる平塚先生や奉仕部のメンバーを特別に思っていたのだと思います!
自分のためにやっているといろはは言っていましたがそれも照れ隠しのようで可愛かったですね!
また3期になってからは猫をかぶっているいろはを見る機会がほとんどないです!
いろは本人が学校で生き残るために猫をかぶっていたのだとしたら、やっと自分の素を出すことができる居場所が見つかったということでしょうか?
俺ガイルのストーリーには本物という言葉がかなり重要な物になっていると感じます!
いろはもやっと本物だと思える関係が手に入ったのならとても素晴らしいことですね!
プロムが本格的に動き出す
ついに八幡がプロムにどのように関わっていくのか明らかになりました!
そして6話では2つの中から1つを選ぶというシーンが多かったですよね?
これは二者択一法といわれる心理学のテクニックです!
人間は選択肢を与えられると、その選択肢から答えを選ぼうとします!
それを逆手に取り、八幡のプロムの企画が雪乃たちのよりも劣っていれば必然的に雪乃たちの企画が選ばれるというのが八幡の考え方です!
これを聞いたときはなるほどと思いましたね!
また結衣に対してこの説明をしていたときも面白かったですね!
カロリーハーフのアイスを例に出してましたが、結衣の「2個食べれる」が本当にかわいい!!
なんか結衣らしさにあふれていて思わず笑ってしまいました!
また戸塚たちに手伝いを頼むことにもなりましたね!
その際に戸塚がどうしてそこまでするのか踏み込んでいました!
最初の頃の戸塚は自分に自信がないという印象を受けました!
しかし今回はそんな自信のなさを払拭したように、八幡の考えを聞いていましたね!
かわいいと思っていた戸塚の意外な一面を見れました!
結衣の独白
また結衣の独白で泣かされました…
ほんと結衣がかわいそうでしょうがないんですけどこの気持ちは私だけなんですかね?
4話に引き続き最後が結衣の独白からのエンディングでした!
自分が選ばれないんだということを感じながらも好きな人のためにあれだけ頑張れるのも素敵です!
ただ2期の最終話から結衣はすこしずるい女の子という一面も出してきています!
素直に身を引くヒロインよりも結衣の方が人間味があり、とにかく感情移入できます!
少しでも八幡に自分の存在を刻み付けたいのかかなり積極的になっていた結衣。
プロムの映画の途中でいきなり八幡に寄りかかります!
2人きりの個室であんなに密着されたらどうしても意識してしまいます!
ですが陽乃さんに理性の化物と呼ばれる八幡ですから、寄り掛かられていることを意識しないようにしてましたね!
それとも八幡の心は誰かでいっぱいになっていてそこに入り込む余地がないと言うことなのでしょうか?
そんな完成された関係を見続けることが結衣にとっては一番辛いことだったのではないかと思います!
まとめ
いかがでしょうか?
それにしてもエンディング前の独白はどうにかならないのでしょうか?
結衣やいろはの感情を聞いているだけで涙が止まらなくなります…
そしてストーリーの方もどんどん進んでいきますね!
ようやく八幡がどのようにプロムに関わっていくのかがわかりました!
この後はラスボス母のんにどう伝えていくのかそこが気になります!
とにかく一筋縄ではいかなそうなので今後の展開を楽しみに待ちたいと思います!
それでは今回はこの辺りで!
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