みなさんこんにちは!
モジャです!
さて今回は「俺ガイル完」5話の感想を書いていきたいと思います!
ネタバレありで書いていくのでまだ視聴していない方はご注意ください!
それではいきましょう!
あらすじ
4話のあらすじ
まずは4話の簡単なあらすじを書いていきたいと思います!
プロムに向けて順調に準備を進めていく生徒会。
しかし保護者の一部からプロムを中止するように学校側へ訴えてきます!
さらにその訴えを伝えにきたのが雪乃の母!
話し合いが進み、一旦は協議を進め開催するか検討をするという形で落ち着きます!
後日、八幡と結衣が2人で帰っているところに、プロムが中止になるという連絡がきます!
八幡は雪ノ下のために学校へ戻りプロムの開催に向けて手伝うことを決めます!
一緒にいた結衣は八幡の選択を聞いて、自分が選ばれないということを知ってしまいます!
なんとか涙をこらえながら八幡を送り出す結衣!
八幡の姿が見えなくなり、結衣はこらえていた涙を止められなくなります!
そして結衣の涙ながらの独白を聞きながらエンディングを迎えました!
状況確認のために平塚先生と話す八幡
今回は結衣が八幡を見送るシーンから始まりました!
学校に戻り平塚先生から状況を聞く八幡!
そこで学校側はプロムを中止する方向で進めているとのこと!
しかし前まではプロムの開催に賛成している姿勢を見せていることから、運営に自粛を求めるという形で中止を検討していることを聞かされます!
雪ノ下はプロムの開催を諦めていません。
いまもプロムの開催に向けてどうすればいいのか考えています!
八幡もそこに加わろうとしますが、平塚先生から雪ノ下は比企谷の手伝いを求めてはいないと伝えます!
さらにそんな状況でどうしたいのか八幡に問いかけます!
八幡は求められないのにはなれているから手伝いをするといいます!
八幡が他人に歩み寄る姿勢を見せたことが嬉しい平塚先生!
しかし雪ノ下をなにかを変えるために頑張っている!
応援はしたいのだがどのような形で関わるのがいいのか平塚先生も悩んでいます!
ただこれは雪ノ下にとって必要な試練だと平塚先生は認識しています!
理想と現実のギャップに苦しみながら選択をして間違えてまた選び直して挑戦して。
大人になる過程というのはこれを繰り返してくものだと先生は八幡に話しました!
だから関わり方を大事にするんだと八幡にアドバイスを送ります!
心のつっかえが取れたような表情をする八幡!
そして最後の確認としてプロムはあくまで自粛という形なんですよねと念を押します!
平塚先生は笑いながらさっきも同じようなことを聞かれたよと、肯定の言葉を八幡に送ります!
そしてなにかあっても私の首が飛ぶだけと男前な発言をする平塚先生!
そのままその時は結婚でもするかな〜結婚する相手はいないけどと自虐しますが、八幡は心配いらないですよと返します!
すると平塚先生は食い気味にもらってくれる?と八幡に問いかけます!
何事もないように収めますと平塚先生に答えますが、本心では自分にはもったいないという言葉を言っています!
そして離任について黙っていたことを八幡に謝り、八幡を見送ります!
協力的ではない、いろは
平塚先生から話を聞いて生徒会室に向かう八幡!
生徒会室に入ろうとするといろはが出てきて、部外者は立ち入り禁止と言い八幡を生徒会室に入れようとしません!
そして八幡の袖をつかみ他のところで話をしようと八幡のことを引っ張っていきます!
廊下の一角に腰を下ろす八幡といろはの2人!
そしていろはは、いま八幡が行くと話が拗れそうと本音をぶっちゃけます!
八幡はちゃんと話すし、話し方も考えてきたといろはに伝えます!
しかしいろはは丸っ切り信用していません。
さらに雪ノ下に拒否られることや陽乃にあれこれ言われたことを持ち出し、なんでそこまでするのかと問いかけます!
八幡はいろいろあるからと誤魔化しますが、いろははちゃんと答えろと八幡を逃しません!
観念した八幡は、責任があるといろはに伝えます!
不意を突かれたような表情をするいろは。
八幡は続けて、話がこじれた原因は自分にある。だからその問題の帳尻を合わせたいんだと言います!
いろはが思っていた答えと違っていたのでさっきまでの勢いは無くなりました!
そして優しく見守るような声でそれを雪ノ下に伝えるのかと八幡に問います!
八幡は伝わるか分からないが言うだけは言うと答えました!
するといろははめんどくさい人たちだなと悪態をつきながらも、奉仕部が協力してくれるのが一番ありがたいと八幡を生徒会室に入れることを許可しました!
八幡と雪乃の勝負の行方
2人で生徒会室に戻るいろはと八幡!
生徒会室にあるホワイトボードにはプロムの開催に向けて様々な案が書かれていました!
しかし保護者はプロムの開催自体にいちゃもんをつけてきています!
なので改善案を出しても、開催できるとは限らないと八幡は雪ノ下に言います!
そして俺に手伝いをさせてくれと頼み込みます!
雪ノ下はまた八幡に頼ってしまうことを恐れて、手伝いの申し出を断ります!
ただ八幡はこの状況にしてしまった自分にも責任がある、だから雪ノ下のことを助けたいと思っていると伝えます!
しかし相変わらず雪ノ下は八幡の手伝いを拒否します!
そこで八幡はもう手伝わない、こっちで勝手にやると一方的に告げます!
本来、奉仕部はお互いのやり方で対立をしたら勝負をすると言うのが決め事でした!
負けず嫌いの雪乃なら勝負を持ちかければ乗ってくると思っていた八幡!
すこしぽかんとした表情を雪ノ下ですが、なにかを思い出したように笑い出します!
そしてこの勝負に勝った方がなんでも言うことを聞かせることができるでいいのかと雪ノ下から八幡に問いかけます!
おどろいた表情を見せる八幡ですが、お前から言い出すとは思わなかったと表情をしました!
すると雪ノ下は私負けず嫌いなのと八幡に返します!
そしていろはの独白を挟みエンディングを迎えます!
感想
八幡を感情を鮮明にしていく平塚先生
やっぱり平塚先生は奉仕部の恩師ですね!
生徒たちが抱えている問題にここまで向き合えるなんて、先生が一番奉仕の精神を持っている気がします!
平塚先生は八幡が考えていることの言語化をすごく助けているような気がします!
今回もどうして拒否されているのに雪ノ下関わるのか?という一点に対してすごく問いかけていましたね!
そして八幡はなんとなく自分が雪ノ下に対して特別な感情を持っているのことに気付いているのかもしれません!
しかし今までの経験からその気持ちに向き合うのが怖くなっている気がします!
八幡の中で関わることが前提になっていることがその感情を表現しているのではないでしょうか?
また平塚先生も八幡の感情に感づいているのかもしれません!
ただ八幡が不器用なのを知っているので、平塚先生は八幡が行動をしやすいようにわかりやすい理由や目的を作ってくれます!
2期で八幡が小町に理由をもらった時と似ていますね!
ほんとに平塚先生は奉仕部のメンバーのことをよく見ています!
こんな先生に出会いたいですね!
いろはの感情
今回はいろはの感情がすごく丁寧に描かれていたのではないでしょうか?
八幡が生徒会室を訪れた時、いろはは八幡が手伝いをすることに対して非協力的でした!
どうしてここまで非協力的なのでしょうか?
普通に考えれば八幡が参加した方が人手も増え、プロムの開催に向けてよりよい方向に進みます!
しかし八幡のやり方を知っているいろはは、ここで八幡を参加をさせると非道徳的なやり方で問題を解決することを恐れていたのかもしれません!
ただ八幡の意見の意見を聞いてみると、こうなった原因は自分にあるからその責任を取りたいということでした!
そしていろはは自分に対して責任を取らないくせに、雪ノ下に対しては自分から責任を取りに行く八幡にすこし呆れたような感情をあらわにしましたね!
またいろはは八幡に対して好意を持っていることを自覚していました!
あからさまな態度に出ていなかったのでこのタイミングで、また独白という形で明らかにされるとは思いませんでした!
4話の結衣の時とは違い、悲しさよりも悔しさが際立っているように思えます!
生徒会室での2人のやりとりは、いろははいないものとして八幡と雪乃はお互いの主張をぶつけていきます!
そんなやりとりに入り込む隙はなくて!
もう少し自分のことも見て欲しいという後輩らしいわがままな一面が描かれていました!
雪乃と八幡の会話
ほんともう付き合っちゃえばいいのにというのが率直な感想です(笑)
普通に女の子に対して責任を取らせてくれとかいいます?
いろはも言ってましたがほんとにめんどくさいです…
ストレートに自分の感情を伝えることができない八幡と雪乃!
そんな2人の手助けをしたのが、奉仕部のやり方でした!
お互いの正義がぶつかったら勝負をして雌雄を決する!
八幡が入部したばかりの時に平塚先生が決めたことでしたね!
八幡は雪ノ下のことを手伝いたいが、雪ノ下はその手伝いを受けることはない!
なら勝手に関わるというのが八幡の答えでした!
また雪ノ下も八幡と一緒になにかをすることを望んていたのでしょうか?
この提案を聞いた時すこし嬉しそうな表情をしたのが印象的です!
お互い直接的な言葉は交わしていないので、わかり合っている雰囲気が印象的ですね!
八幡が求めてた本物はこういうものなのでしょうか?
これから八幡が雪ノ下に対してどのように関わっていくのか楽しみですね!
まとめ
いかがでしょうか?
5話になりどんどん話が進んできましたね!
雪ノ下に関わることを決めた八幡!
意外にも行動力はあるのでどんな関わり方をするのか楽しみになってきました!
またいろはの思いも明らかになりましたね!
八幡に甘えながらもどこか見守ってくれているような雰囲気が特に印象的でした!
どんな展開になるのか来週を楽しみに待ちたいと思います!
それでは今回はこの辺りで!
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